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ダイケンエレクス株式会社様

会社名

ダイケンエレクス株式会社

所在地

大阪府大阪市北区

設立

1949年(昭和24年)4月

事業内容

1. 電気機械器具、工事材料の製造並びに販売
2. 電気工事設計請負
3. 前各号に附帯関連する一切の事業

従業員

17人

創業70年、制御機器・産業部品の専門商社

終戦間もない昭和22年4月に初代池田三郎氏が建興商会から独立。個人経営による株式会社大建商会(以下、大建商会)を福岡市に開設し、一般照明器具を販売納入する業務をもって創業しました。
昭和24年4月には大阪市太融寺町に資本金70万にて大阪に本社を構え、電気機器工事材料全般にわたる総合卸業を開始。電気機械器具卸商として、時代の変化に対応していきながら歩んできました。創業70年以上の歴史がその証であると言えるでしょう。今後も第4次産業革命、グローバル化、働き方改革、環境汚染等により、様々な変化が予想されるなか、「電気の力」が持つ無限の可能性を信じ、70周年を機にダイケンエレクス株式会社様(以下ダイケンエレクス)に社名を変更してグループ一丸となり前進し続けています。代表取締役の池田尚様は次世代経営塾大阪1期生としてフォーバル流888の法則(現:王道経営)を学ばれました。卒業後、日々王道経営を実践にし続けたことで、今までにはない気付き、そして目に見える変化を感じたとのこと。それらは一体何だったのでしょうか?真相を明らかにすべく、現在次世代経営塾の講師を務めるフォーバルの赤羽が、そこに至る経緯を含め取材しました。

ギリギリまでためらいながらも入塾した次世代経営塾

フォーバル 副ディビジョンヘッド 赤羽 聡(以下赤羽):本日はお時間いただきましてありがとうございます。王道経営を愚直に実践していただいていると聞き、本当に嬉しい限りです。すぐにでも王道経営を通じた変化について伺いたいところなのですが、当時の経緯をいくつか質問させていただければと思います。最初に大阪1期生として学ばれた次世代経営塾、こちらに入塾しようと決断された背景について教えていただけますか?

ダイケンエレクス 池田 尚社長(以下池田社長)​:今でもハッキリと覚えていますし、当時のチラシも持っているのですが、フォーバル大久保会長の講演会が大阪で開催され、それを聞きに行ったことがきっかけです。平成22年だから、約8年前になりますね。この頃は社長になったばかりでして。経営について色々と悩みが尽きなかった時期でもありました。その後次世代経営塾の話を聞いて、学びを受けることを決めました。

赤羽:なるほど、当時は社長になられて間もない状況だったのですね。

池田社長​:元々は現場で働いていたのですが、先代が急な病に襲われてしまいましてね…。苦しかったと思うのですが、けどそれでも必死に頑張るんですよ。その頑張りを見ていて、自分なりに埋めていかなくてはいけないと思いました。しかし、リーマンショックも重なりまして、そう簡単ではなかったです。

赤羽:それは大変でしたね…。そのような状況を打破させるために、次世代経営塾への入塾を決断されたと。一方で次世代経営塾開催が決まったのが平成27年でした。大久保の講演会からは約5年の期間が空いていたことになりますが、迷いとかはありませんでしたか?

池田社長:迷いはかなりありました。自分が経営塾に入ることを社員に話したらどうなるのだろう…とか。一時期は見送ろうかなあとかも思いましたし。けど、悩みぬいた結果、入塾することにしました。

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ダイケンエレクス株式会社 代表取締役
池田 尚 様

「誰かのために」を重んじる大切さを次世代経営塾で学ぶことができた

赤羽:迷いに迷われて入塾を決断された次世代経営塾。池田社長は大阪の1期生であり、全国の次世代経営塾で見ましても最古参となります。実際学んでみて、新たに得られた気付きなどはありましたか?

池田社長:私の中で「なぜ何のために」…事業の目的と意味について考えさせられるきっかけとなったと思います。人と人は支え合うために、そのために働く。その装置的なものが事業であり会社なのだと。「誰かのために」…という想いになりましたね。

赤羽:少し失礼な話になってしまうかもですが、裏を返せば今までは「自分のために」…的な考えが池田社長のなかであったということですか?

池田社長:実際ありました。生きるために、食べるために等…そういう風に思っていた自分がいたわけです。それはそれで必要なことなのかもしれないのですが。

赤羽:次世代経営塾の学びを通じて、池田社長の思考の上位に「誰かのために」が出てきて、最終的には「自分のために」を上回ったということですか?

池田社長:はい、色々な教えから、「支える」ことがなんていうのですか、うまく言葉にできませんが、自分の中で生きる喜びに変わってきたわけですね。「おいしい」でも「楽しい」でも「嬉しい」でも同じことが言えます。自分だけでなく、家族との食事がおいしいし、楽しいし、嬉しいとか。そういうものは必ずビジネスって関わると思ったのです。食事1つにしてもいろいろな方のおかげでできているのだって。何も考えずに働くのと、そのような想いを持って働くのでは、まるで違うのだって。次世代経営塾の学びを受けるなかで、日々感じるようになったわけですね。

赤羽:思考の優先順位の変化、大変すばらしいと思います。

株式会社フォーバル コンサルティングディビジョン 
副ディビジョンヘッド 赤羽 聡

学びを実践に…社名も変え、経営理念も変える決断

赤羽:ダイケンエレクスは創業70年と歴史ある会社であるわけで。先ほど先代の話しが少し出ましたが、池田社長は3代目として経営理念への想いについても教えていただけますか?

池田社長:次世代経営塾での学びのなかで100年後の世界がよく出てきましたが、100年経っても通用するぶれない理念を作るべきだという話にものすごく悩んだわけですね。その視点で見た時に、当時の経営理念は十分ではありませんでした。
そのため、会社の社名を大建商会から現在のダイケンエレクスに変えるタイミング=平成29年頃ですかね、経営理念を作り直すことを決断したのです。

赤羽:それだけの歴史のある会社で、社名もですが、経営理念を変えるのは相当な決断でしたね。

池田社長:ええ、70年間背負ってきた大建商会の看板を、ダイケンエレクスに変えて、さらに経営理念も変えるわけですから。下手したら会社を壊してしまうのではないかなと非常に不安でしたよ。初代、先代が築いてきてくれたものを私たちのせいで、お客様から信頼を失うのではないか。長い間自問自答していました。けど、やっぱり次世代経営塾での学びを信じ、私のなかでぶれずに行こうっていう気持ちを最後は信じました。あとは次世代経営塾を通じて自分自身が経営理念を発信しなければという想いも増したと思います。ダイケンエレクスはこのような考えを持って、このようなことを行っているのだということを分かってもらうために、WEBサイトに経営理念を公開しました。自分の写真を公にするのもこれまでは嫌だったのですが、思い切って出しましたよ。結果として経営理念に賛同してくれる方も増えたと実感しています。

赤羽:とことん悩みに悩んで、行動に踏み切った池田社長の決断力と行動力の賜物でしょう。ちなみに賛同してくれる方はどのような方になるのですか?社員?お客様?

池田社長:仰る通りで主には社員とお客様ですね。まず社員がダイケンエレクスへの誇りを持ってくれた。これが本当に嬉しくて。「みんなのダイケンエレクス、自分はその1期生なのだ」ってね。
そしてお客様。これは実際にあったことなのですが、時代の変化で私たちが提供したい商材と大建商会の名前と合わなくなってきたのですね。
もともと建築資材で立ち上げた会社だったのですが、建築資材よりも今は制御機器=エレクトロニクスの方を取り扱っています。なかなか制御機器のお話をいただけないのです。
そのような状況のなかで、思い切って社名をダイケンエレクスに変えてWEBサイトも刷新したことによって、新しいお客様からお問い合わせをいただくようになりました。私たちがお手伝いしたいことを聞いてくれましたし、「間違ってなかったな」と思いました。

リニューアルしたWEBサイト上で
池田社長の写真を公開して想いを語る

経営理念もWEBサイト上に公開

全力入魂の経営理念、一語一句に大きな意味を持つ

赤羽:大変な状況でも経営理念を変えられ、池田社長の一言一言に力強さを感じます。
「私たちダイケングループは 創意工夫の働きで社会に奉仕し 共生と革新の力で豊かな未来を拓きます」この経営理念に込められた想いを是非お聞かせください。

池田社長:まず「ダイケングループ」、フォーバルも「グループ」という表現で理念、社是を作られていましたが、これはすごくいいなと思いまして取り入れました。ただし、ダイケンエレクスの場合はグループ=その会社のグループではないです。家族もグループ、お客様やお取引先様にも家族があるわけで、それもグループだと考えています。ダイケンエレクスに関わるすべてはグループなのだという想いを込めました。WEBサイトにも掲載しています。

赤羽:なるほど。そういう意味のグループなのですね。

池田社長:他にも1つ1つの言葉に意味が込められています。これはコンサルティングを担当している小林さんから色々とアドバイスをいただきました。
「創意工夫の働き」というのは、そのグループの課題や悩みを諦めずに解決する道筋を見つけて働くことがダイケンエレクスの働きということですね。
「社会への奉仕」というのは、自分が提案した仕事が会社や社会に役立てば、結果として人々への奉仕に繋がり、会社を存続させることで雇用や納税といった社会貢献も果たしていくこと。
「共生の力」というのは、グループと共に創りだす生きる力と発展しようとする力ですね。
「革新の力」というのは、既成の概念を変えて新しいモノを生み出そうとする力という、そういうものにつながっていきます。
「豊かな未来」というのは、豊かで持続可能な社会の実現を意味します。世界に目を向けたとき、エネルギーの問題を抱えている国は少なくありません。電気の力を通じて解決したいという想いがあります。
「拓く」というのは、そのグループの力で未来を切り拓いていく志という形で設定しました。今振り返っても、ものすごく悩みましたね。この言葉は何だろう、何だろうって一言ずつ置いて、1つずつ、1つずつ本当に丁寧に自分のなかで自問自答しました。とても苦しかったですが作り抜けて良かったなと思います。

赤羽:ここまで言葉や想いが定義されていたらぶれないですね。

池田社長:これも次世代経営塾で学んだことです。経営理念の1つ1つの言葉には重みがなければならない。しっかりと明文化させることが大切。そしてダイケンエレクスに関わる人たちに理解してもらわなければならない。これをすべてオープンにすることで共感してもらえる方が1人でも2人でも増えてくれたらいいですし、社員や家族が見たときに感じてくれればいいなあという思いはありました。

経営理念への想いを熱く語る池田社長
赤羽も真剣に耳を傾ける

経営理念の浸透への挑戦で、社長も社員も変わった

赤羽:私たちも次世代経営塾で、経営理念を作ることをゴールにしてはいけない、浸透させることが大切だと話します。よく浸透の基準についても相談され、もちろんテストを行うというのもありますが、一番のポイントは、例えば「この仕事はやるべきかやらないべきか?」という選択に迫られたときに、経営理念と照らし合わせて判断することが自然にできるかどうか。一見簡単そうなのですがこれが本当に難しい。池田社長もこの辺りは大変だったのではないかと思うのですが、経営理念と社員にまつわる話がありましたら、教えていただけませんか?

池田社長:そうですね、経営理念の浸透に関しては小林さんからも最初に言われていたことがあります。「最初から決して良いことばかりが起きるわけではない。最悪辞める人が出てきますよ、覚悟しといてくださいね。仮にそうなったとしても、決して経営理念からブレることをしてはいけませんよ」と。聞いた時は不安でしたが、一方で経営理念に納得できているメンバーでなければ、今は良くても未来のダイケングループにとっては良くありませんし、結果的に社員や家族、お客様、取引先に迷惑を掛けてしまうとも感じました。社員に経営理念を発表し、浸透に向けた取り組みをはじめたのですが、実際に何人かの社員は辞めていってしまいましたね。

赤羽:事前に心構えされていたかとは思いますが、それでも辞めていかれた時はどのような心境でしたか?

池田社長:辞めていった社員の大半がベテラン社員で、業務上における支障は正直心配でした。会社にいながら属人的な状況で、情報の共有などは一切ありませんでしたからね。
今思えば、コミュニケーションが不十分だったと思います。好き勝手にやらせてしまっていたことで、自分はこの領域だけをやっていれば良いという状況を与えてしまっていたわけで。経営理念の浸透に向けた取り組みを通じて、コミュニケーション不足が露呈され、これまでの自分はいけなかったなと感じました。

経営理念浸透への挑戦は
会社の課題を明確にしてくれた

赤羽:コミュニケーション不足=池田社長と社員との溝的なモノが浮き彫りになったわけですね。

池田社長:そういうことになりますね。だから中期経営計画のテーマはその辺りを意識しました。
1年目「チェンジ・チャレンジ・チャンス」、2年目「ナイスコミュニケーション」、今年は「パラダイムシフト」なのですが、特に2年目のナイスコミュニケーションのときにこれまでやらなかったようなことを積極的に実施しました。例えば社員を表彰する「ナイス表彰」、あとは期の初めのキックオフ大会の時に目標を掲げ、達成したときは全員で拍手をして褒め合おうとか。このような文化は以前にはなかったことでした。私も恥ずかしさが勝ってできませんでしたし、けど、何度もやっていると不思議と文化といいますか、根付いてくるのですね、繰り返しやっていたことが良かったのかもしれませんね。社員のみんなが本当に変化したなと思います。

赤羽:この辺りの経緯は小林も一緒に見てきているので、実は小林にも聞いたのですが、社員の皆様よりも池田社長が一番変わったと言っていましたよ。

池田社長:そうでしたか(驚)。けどそうかもしれませんね。今までの自分では考えられないですしね。言われてそう思います。次世代経営塾、そしてここまで未来のダイケンエレクスのためにまるで自分ごとのように支援してくれた小林さんには本当に感謝です。

社長と社員の変化にフォーバルの小林(写真右上)の支援が
とても大きかったと池田社長は振り返る

変化がもたらす化学反応、そして経営の成長に

赤羽:ダイケンエレクスの100年・30年ビジョンで女性社員の比率を半分近くにさせるという記載がありました。実際オフィスを眺めますと女性社員が多い印象です。近年重要視されている女性の社会進出を踏まえての取り組みなのでしょうか?

池田社長:私の周りで母子家庭の女性の姿を見ることが多くて、ダイケンエレクスでも母子家庭の社員が2名いるのですが、大変に苦労している姿を目の前で見てきたのです。子供を育て、さらに学校にも呼ばれて対応する。それ以外にも様々なことを抱えながら仕事に取り組む。なかなかできることではありませんし、会社としても何か力にならなくてはならないと実感したのです。

赤羽:なるほど、そのような背景があったのですね。実際に採用され、未経験の方も多いかとは思うのですが、既に戦力になられているわけですか?

池田社長:これもコミュニケーションにおける大きな変化の表れだったのですが、新しく入ってきた社員ももの凄いスピードで成長し、1年ぐらいで独り立ちできちゃうんです。教えあう文化ができてきているのですね。
以前は1人1人が仕事を抱えてしまっており、夜遅くまで残業する人、定時で帰る人がハッキリしていたのですが、今は営業も事務も皆で協力し合って仕事に取り組み、調整し合うようになっているのです。

赤羽:この短期間でここまで変化するとは驚きです。まさに共に支え合っていますね。

池田社長:そうですね、そのような姿を見ていると自分も、これまで任せられなかったことを任せようという気持ちになりますし、実際に任せています。もちろん心配していないと言えば嘘になりますし、いろいろ言ってしまいたくなることもあるのですが、そこは信頼。余計なことは言いません。

赤羽:うまく権限移譲ができているということにもなりますね。これもなかなかできることではありません。

池田社長:そうなのですか?

赤羽:ええ、なぜなら経営者が自分の仕事を手放そうとしないからです。池田社長はそこも解禁されたことで、社員との距離がさらに縮まり、信頼関係が深まったのではないかと思います。ちなみにこの数年、特に次世代経営塾に入塾され、その後王道経営コンサルとしての支援に入ってからの約4年で、経営成績の変化もあったのですか?

池田社長:売上高ですが、コンサルティングに入っていただく68期と70期を比較して110%増、経常利益は210%増と着実に成長している状況です。

赤羽:なるほど、池田社長と社員の変化が、確実に経営成績にも表れていますね。

今までにない社員の成長が、結果企業の成長に繋がっていると
池田社長は笑顔で語る

心から楽しんでもらえる社員旅行がさらに絆を深める

赤羽:ここ最近は社員旅行にも行かれてるのですよね?その辺りの話しも教えていただけますか?

池田社長:これも今までなかったことなのですが、社員旅行に行くことも増えましたね。特に今年は初めて台湾旅行にも行ってきました。ただしこれは「この目標を達成したら」というご褒美的なカタチにしたのですが、社員の皆が力を合わせてくれて、達成してくれたのですね。ある社員は自発的にそのときの写真や映像をまとめて動画にしてくれるのです。嬉しいですよ。

ナイスコミュニケーションを象徴する一枚
創業以来初の海外旅行

赤羽:動画、小林から見せてもらいましたよ。皆笑顔ですごく楽しさが伝わってきますよ。そういえば池田社長、宴会中に表彰されて泣かれてましたよね(笑)。

池田社長:ご覧になられてましたか(笑)?今でも思い出すと泣けてくるのですが、サプライズで社員達が「いつも頑張ってくれてありがとう」という題目で表彰してくれたのです。全く想定していませんでしたし、本当に良かったなって思いました。

赤羽:泣き崩れてましたものね。けどそれだけ嬉しかったのだというのも映像から伝わってきました。見ているこっちも嬉しくなってしまいましたよ(笑)。

社員が作成した映像のワンシーン
突然の事態に池田社長も奥様も驚きを隠せない

社員自作の感謝状に夫婦で号泣
今でも思い出すと感動すると池田社長は振り返る

世界に目を向け、多様な人財が集うダイケンエレクスを目指す

赤羽:最後の質問です。今後池田社長のなかでダイケンエレクスをどのような会社にされていきたいですか?

池田社長:まず1つが海外展開です。日本、日本人が持っている文化や習慣、考え方を世界の人たちがさらに知ることによって、もっと幸せになれるのではないかなと。そして私たちは電気を扱っておりますので、電気を通して何かできないかなと考えています。

赤羽:経営資源は基本的には動き続け、流れていくもの。それがインターネットでどんどん進化しているわけですが、だからこそ価値が必要になってくると思います。それが日本と海外でうまくつながっていけば、そこにも大きな価値が出てくる可能性は高まるでしょうね。

池田社長:そうですね。ダイケンエレクスだからできることを考えていきたいです。あとは人づくり。社員が納得できる人事考課ですね。社員同士が知恵を出し合ってどんどん会社が大きくなってきているわけですから。よりそれが評価として反映されるようにしていきたいなと。働き方改革においても、私たちが中小企業だからと言って目を背けるのではなく、もっと挑戦していくべきと思ってます。仕事+αの両立と言いますか、安定と革新の両立と言いますか、それらを加速化させるための装置が企業だと思いたいです。

赤羽:たしかに、日本の企業の99.7パーセントは中小企業ですからね。

池田社長​:引っ込み思案にならずに、積極的に発信していきたいです。日本のこれからの未来は、私たちが支えていると思いながら。もうすぐ元号が令和になります(取材時:平成31年4月16日)。新しい時代の象徴に恥じない存在になりたいと思っています。中小企業だからこそできる働き方改革にも挑戦していきたいですね。自由で融通を利かしながらやっていけるのも私たちならではですから。
周囲では働き方改革は大企業にしか適用されない、中小企業にシワ寄せがいってしまっている…などネガティブな印象を持たれてしまわれがち。確かにそのような実態を否定はできませんが、こういう時でも発想を逆転させていき、私たちだからこそできる多様な人材にとって働きやすい雇用の場、環境を提供していきたいです。
ダイケングループの輪を広げていき、出会いを増やしていき、お互いに良い刺激を与え合う。中小企業のほとんどはそこがまだ苦手だとか、苦手意識があるので。逆に女性が働きやすい職場ですとか、シルバー、それからひょっとしたら外国人。多様な人財が働きやすい中小企業を目指したいですね。

赤羽​:素晴らしいです。是非これからもビジョンを持って世の中に開かれた中小企業の代表格として頑張っていただきたいなと思います。ありがとうございました。

本社エントランスにて

編集後記

平成最後の取材となりましたが、今回も貴重な話をたくさん聞くことができました。
特に印象に残ったのは、池田社長は素直に失敗を受け止めて、それを広い視野を持ちながら成功につなげ続けていることです。課題に決して目を背けずにチャレンジを怠らなかった姿勢と行動の積み重ねが、社員一同からの感謝状だったのではないかと思いました。失敗を恐れない、そして失敗を失敗で終わらせない。ダイケンエレクスだからできること、世のため人のためになることを模索して行動に移し続ける。本当に素晴らしいです。引き続き宜しくお願いいたします。
(2019年4月取材時)

意識改革支援に携わった現場担当へのダイレクト相談

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