社長駆け込み寺

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人材育成・社員教育従業員のモラル向上

ご相談内容
本業ではありませんが、友人のオーナーが亡くなったため、日本橋のcafeの運営を任されることになりました。従業員、店長は元来のままのスタッフで継続するのですが、元々金銭トラブルが多発しており、店長の女性以外は外国人のスタッフで形成されており、疑いたくはないが文化の違いもあるので、オーナーが変わるのを機にきっちり監視をしたい。また、根本的な問題である外国人のスタッフのモラル向上のため、どのような取り組みをすべきか。

具体的な内容がわかりませんので、パートやアルバイト人材教育という視点で回答させていただきます。以下のような流れで考える方法をとると、課題の整理がしやすいと思われます。

  1. 現状の解題を抽出
  2. 仕組み化できるところと、見える化できることを整理
  3. チェック体制のフロー化を行う
  4. パートやアルバイトの在るべき姿の再確認
  5. 現状とのギャップを確認し、その差を埋める方法を考える
  6. 対策を実施し、進捗を確認し差が生まれたらその原因を考え、対策を打つ

まずは、従業員も含め、現状の課題(問題点)を文章で書きだしてみましょう。ポストイットなどを利用すると、後から整理がしやすくなります。それによって、運用上の改善ポイントも見えてくるかもしれません。そこから、抽出された各課題をグループ化させ対策を考えていきます。今回は金銭トラブルという言葉がありましたので、2と3を加えました。トラブルの原因が、アルバイトの方がレジ打ちをすることで生じるのか、原材料の在庫がなくなるのか、様々な問題があると思います。同じことが起こらないように、見える化できないか、チェックするフローが作り上げることが出来るのかをポイントに考えます。

注文書を紙からPOSレジ連動で記録する法が良いのか、紙で厨房に伝え飲み物などを作った人や出した人が紙にチェックを入れ、最後にレシート発行との合算でチェックすれば、間違いが発生しないのかなどの検討をします。お金にまつわることは在庫管理も含め、従業員が必ずチェックを行い、アルバイトの方にも伝達することで、チェック機能が働いていることをわかってもらうなど、御社の現状にあった運用があると思います。レジの鍵の管理をすることで解消しそうなのか、または注文の記載ミスなどが原因となるのかなど、様々な可能性を検討する必要があると思われます。

次に、パートやアルバイトのあるべき姿を明確にして、現状とのギャップを埋める方法を考えていく必要があります。接客スキルをアップするには、メニューの説明が分かりやすく説明するには、ひとつの注文に対しておすすめのものを提案し単価アップを図る誘導をするには、など改善したい項目に対して具体的な対策を考えていきます。

その上で、項目ごとに改善期間を設定し、進捗チェックをするタイミングなども明確にします。例えば1日の注文とレジの金額を確認するタイミングを15時と20時に入れるとか、週に1回は2名の接客スキルをアップする取組をアルバイト時間内に15分とる、などがこの部分にあたります。

そして、定期的に進捗を確認し全員と共有していくことで、改善をしていくことが大切です。また、進捗確認の際は、うまくいってもいかなくても、その原因をしっかりと把握して、良い状況が常に再現(または他の人への焼き回し)できるような体制作りを目指していきましょう。

本回答が貴社経営の一助になりましたら幸いです。

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