社員教育について

Q

事業所を拡大移転し、パートさんも増員した。社長である私が忙しくなったこともあり、工場内で、大きな声での私語が増えてきている状態で作業進行の遅れが目立つようになってきた。社員教育の観点から、なにか改善策ありませんか?

A

 

今回の事例は、「従業員の私語による作業進行の遅れ」ということですが、『1日の作業目標』を設定されると、解消されることがいくつかあります。

もし設定されていない場合は、従業員の方に、今日一日で処理すべき作業量を認識してもらうことが必要です。そもそもの目標が設定されていないと、作業が遅れているという認識がない可能性があります。

目標の共有ができたら、次は作業終了後に当初予定していた目標と実績を比べ、「できたのか、できなかったのか」を全員で共有してください。この時のポイントですが、毎日の目標と実績を記入して『見える化』をしてください。できれば、作業場の全員が目にする場所に掲示して、日々の進捗を意識することが大切です。また、作業進行通りできた場合は、従業員の方をほめることも忘れずに行いましょう。

工場の生産性や作業効率を高めるためには、『PDCA』のサイクルを実践することが重要になってきます。まずは、できることから始めてみてください。
『PDCA』とは、PLAN(計画を立てる)⇒DO(実行する)⇒CHECK(検証する)⇒ACTION(次の実行に移す)のサイクルを行うことです。

上記の事例は、ある小さな製造業で実践していることです。すぐに始めることができるので、一度チャレンジしてみてください。
また、現場での取組みと、それに合わせた社員教育を実践することで相乗効果が生まれます。
社員教育についてですが、今回のご相談の場合であれば、下記のような研修メニューが考えられると思います。

  • マインドセット研修
  • モチベーションアップ研修
  • 仕事の棚卸しと優先順位づけ研修
  • 仕事の生産性向上研修  等

本回答が貴社経営の一助になりましたら幸いです。

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