社長駆け込み寺

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社内統制・制度社員の仕事に対するモチベーションについて

ご相談内容
納品が迫っている仕事に対し、従業員が仕事を行わず定時で帰ってしまう。従業員がもっと経営者的視点で仕事を捉え、責任を持って仕事を完結するようにするための指導・教育方法はないでしょうか?

仕事に対するモチベーションをあげるためには、まず、現状の言われた作業をこなすだけで良いという従属的考え方を改めさせることが必要です。そのためには、従業員が貴社の事業の社会的価値や従業員自身が担う業務も含めた貴社の事業が、社会や顧客に寄与している実績や功績、顧客からの信頼や期待などについて再確認し、その一翼を担っているという自信と誇りを持ってもらうことが重要です。そして、それを実現させる上で、従業員個々に例えば半期や年度での目標を持たせ、一部でも良いので特定の仕事領域を任せて、できるだけ指示や注意するのは控え、定期的に実績や進捗状況を確認し合うようにしてみましょう。他人から頼られたり任されたりすると、通常は自然と責任感が芽生え、徐々に自主性も出てくるものです。
また、同時に従業員の仕事の結果が反映する人事評価制度や給与制度を導入して、目標達成への意欲を持たせることができれば、より効果的です。小さなことで良いので、仕事をやり遂げた達成感を経験させ、次はもっと大きな目標へ挑戦したくなるようにすることは、継続させるうえで重要なポイントとなります。

以下、一般論となりますが、人事評価制度について、いくつかのアドバイスを述べさせていただきます。

人事評価制度は、会社の人事制度の中の一つです。人事制度とは、会社の使命・存在目的を実現するために、働き手の役割や貢献、それに対する報酬など「ありたい人材像」を意識化させるものです。
その中で人事評価制度は、人事制度の中でも重要なものであり、社員の階層や役割に応じて、どのような能力の発揮を求めるのかを示し、従業員に意識させるために行ないます。目標管理制度を活用して、従業員の目標に対し、その達成度合いや能力を測ることで適切な報酬へと結びつけることができます。経営戦略を実践し、目標を実現するためにも「人事制度」を作成し、その中で評価制度(人事考課)はどうするのかを考えていくのも一つの手法と思います。

人事制度や評価制度につきましては、会社規模や業態などによって適する内容も異なり、具体的な資料の提供は差し控えさせていただきますが、人事考課策定のヒントとなるような資料をみつけましたので、下記に記載させていただきます。ご参考にご一読いただき、まずは『会社の目標>部門の目標>個人の目標』を立ててみてはいかがでしょうか。そして意識を促進させるため、考課結果を本人にフィードバックし共有することが重要になるかと思います。

本回答が貴社経営の一助になりましたら幸いです。

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