Q

若い人材は常に募集していますが、業界全体のイメージもあり、うまくいきません。また、社長自身多忙なため、採用活動になかなか時間もさけない状態です。何か良い方法がないでしょうか。

A

昨今、人材獲得は中小企業のみならず大手企業においても厳しい状況が叫ばれています。求人数に対して求職者数が少ない状態、いわゆる求職者の売り手市場になっている状況です。求人媒体や紹介会社で良い会社はないかと聞かれることもありますが、ほぼ変わりません。人材会社の担当者次第と言えます。このような市場でお勧めしているのは、リファラル採用(縁故採用)です。近年では、大々的にリファラル採用が推奨されている傾向があります。

理由は、

・事前にリアルな話を聞いている場合が多く、ある程度会社の事情を知った状態で入社できる

・社員の知り合いのため、顔をつぶさないようにお互いに責任が生まれる(簡単に辞められない)

など様々あります。紹介した社員に、入社者が3ヶ月以上継続した場合は報奨金を出す会社もあります。人材募集媒体や紹介会社への支払いに比べれば、コストも抑えられるケースも多くあります。こちらを本格的に進めてみるのも一つです。

一方、社長自身が多忙のため採用に時間がかけられないことについてですが、この時勢では、一つの事業活動と同レベルで扱わない限りは成功できません。

事業モデルを根本的に見直す努力や外部リソースを活用するなど、いくつか打ち手は検討できますので、採用に対する重要度を高くして検討を進めてみてください。

貴社の経営のご参考になれば幸いです。