ブルーレポートmini9月号発行|中小企業とインボイス制度~新制度への理解と取り組み状況~

今、多くの企業が準備を進めている新しい制度に「インボイス(適格請求書)制度」があります(正式名称は適格請求書等保存方式)。取り引きにおいて消費税額を正確に記載した書類を作成し、国側が消費税額を正確に把握することを目的としています。消費税の納付税額は、自社の売上時の税額と、仕入れ時の税額の差額により決まります。インボイス制度はこの仕入税額を控除する方式のことです。例えば、買手が仕入時の税額について仕入税額控除の適用を受けるためには、取引相手(売手)である登録事業者からのインボイスの保存が必要になります。それができない場合は、買手側が仕入時の税額についても消費税を負担しなければならなくなるのです。

多くの事業者にとって対応が求められるインボイス制度について、特に中小企業の理解はどの程度進み、また実際に取り組んでいるのでしょうか。本レポートは、インボイス制度についての中小企業の理解度や取り組み状況について行った調査をまとめたものです。

詳細は以下PDFファイルからご覧いただけます。
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